(仮)女子プロレス団体旗揚げ物語 5話
前回はこちら!闘うこと・・・ぶつかり合うこと・・・その中に彼女たちは快感を得ていた
ましてや、ライバルともなれば彼女たちの快感は計り知れない
彼女たちの闘いはここから急展開をすることになる
菜々美「おらぁ!!立て!!!!」
技を解き乱暴に理沙を立ちあがらせる!!
理沙「うりゃぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
理沙は菜々美の手を払いのけると・・・
菜々美「あああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(え?え???!!!)」
くいっ・・・
菜々美「(あ・・・あれ・・・・!!!)」
理沙「いくぞぉーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
菜々美「うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(しまった・・・油断した!!)」
バンっ!!
菜々美「うぅーーーーーーーー!!(何でだろう・・・いつもああいうことあるのに・・・ま・・・まさか・・・感じちゃった?!そんな馬鹿な・・・)」
理沙「おらぁーーーーーーーーいくぞーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
理沙「ワン!!!ツゥーーーーーーーーーー!!!」
菜々美「(だめっ・・・考えてる場合じゃない!!!)」
菜々美「はぁはぁ・・・・!!!」
理沙「くそっ!!!!!」
理沙「くそっ!!!とどめだ!!!!」
菜々美は何かこの闘いの中で不思議な感覚が芽生えたが・・・一生懸命それを振り払おうとしてた
菜々美「おりゃぁーーーーーーーーーーーー!!!!!」
理沙「うっ!!!!!(え??え????!!!!!)」
菜々美「いくぞぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(だめっ・・・振り払おうとすると余計に・・・)」
理沙「うわぁーーーーーーーーーーーーー!!(なんなの?!!!!なに??!!プロレスしてるんだよ・・・私なんで・・・そんな・・・)」
バンっ・・・
菜々美「はぁはぁ・・・(どうしよう・・・プロレスに集中できなくなってきた・・・)」
菜々美「ワン!!ツゥーーーーーーー!!!」
理沙「はっ!!!(いつものことじゃない!!!しっかりしろよ!!私!!!プロレス中にまんこ触られるなんていつもじゃない!!!!感じているわけが・・・ない!!!!絶対ない!!!)」
理沙「はぁはぁ・・・(だめ、集中して!!)」
菜々美「スリーじゃ?!!!(早く決めないと、私おかしい・・・今日はおかしい・・・)」
理沙「はぁはぁ・・・2だよ!!(だめ・・・神聖なリングで・・・集中しろ!!大好きなプロレスに集中しろ!私!!!)」
理沙「(だ、だめだ・・・!!集中できない・・)」
菜々美「(集中なんかできるはずがない・・・!!)」
理沙と菜々美・・・どうやら・・・己の中に何かと闘っているようだ。
しかし、その何かと闘ったところで勝てるはずのない相手であることも理解しはじめてた・・・
菜々美・理沙「(だ・・・だめだ・・・きっとこの感情に逆らうことはできないから・・・プロレスを続けるには、この欲望に従うしかない・・・!!!)」
何か・・・2人は決心したようでもあった
2人の中で出てきたモヤモヤしたもの・・・
それを解決することはできるのか?!
6話へつづく・・・
カテゴリ : キャットファイト実験室
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