彼女たちの遊戯 第3話 キャットファイト予備校?
最初に言っておきますが・・・このエピソードは性質上文字多めですので、御了承を<(_ _)>
いや・・・あのですね。別にカスタム少女で設定めんどくさいとかじゃないですよーーw
あくまでも、このエピソードは性質上そうなるんですーー!!w
くるみとゆかりは、レズセフレだったが
いつの間にか、セックスよりもその後の激しいじゃれあいを求めるようになっていた。
そして、ある日あるオフィスビルを訪れたのだった。
その発端とは
くるみ「ゆかり、大丈夫?」
ゆかり「大丈夫、くるみこそ大丈夫?」
くるみ「それどころか、きもちよかった」
ゆかり「う、うん。何かに目覚めたみたい」
あの激しいじゃれあいで何かに目覚めたことを自覚した2人だった。
くるみ「こういうのってキャットファイトっていうの?」
ゆかり「さぁ、何も意識してなかったよ」
それから、意識がほとばしってたのが戻り2人でシャワーを浴びて普通に過ごした
それから、後日くるみがネットでおもしろい物を見つけたらしい
サイトはごく普通のレズ交流サイトであったが、最近、ある財団の投資により新しいフロントができたらしい。
その内容とは、タイトルが「激しく彼女の体を求めてみませんか?」である。
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Q.知り合いなんかにばれたくないんだけど・・
A.もちろん、会員様の情報は秘匿順守いたします。
Q.風俗みたいで怪しくない?
A.当方はGLW財団という社会的に信頼がある財団により運営されています。また、当方のフロントは大桃法律事務所によって管理されていますのでご安心ください。
Q.怪我とかが心配なんですが
A.怪我などで翌日から勤め先に出勤できない。または、普通の生活に戻るのには支障が出てしまう。ということは、出来るだけ避けるように安全には努めています。しかし、もしも事故や怪我が起こった場合はGLW財団によるカバーにより補填保証やGLW財団による保険。また、社会保険や国民保険を使わなくて済むように財団専用の病院も完備していますので事故や怪我が起きても心配は必要ありません。
Q.会費はお高いんじゃ?
A.参加されてから半年から1年後に行われる「スペシャルマッチ」にご参加いただければ入会金も含めて全額会費無料です。また、その後の会費につきましてもGLW財団が一切を負担いたします。
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くるみ「なんか怪しくない?w」
ゆかり「でも、GLW財団を調べたけど政治家や大手企業の役員とかが投資している会社みたいだよ。一応、同性者愛護財団みたいだけど」
くるみ「まあ、フロントが時々人権擁護とかでテレビにでてくる弁護士さんだからね」
ゆかり「話だけでも聞きにいこうか?」
くるみ「うんうん、どういうところか話の種にでも」
ということで、早速連絡をとり大桃法律事務所へ向かったのだった。
時々テレビに出てくる有名弁護士だけあって都心の好立地に20階建てのビルの全フロアが大桃弁護士の事務所である。
くるみ「なんかドキドキするね」
ゆかり「テレビでは強烈発言が多いし、一体どんな人なんだろう」
2人ともとても緊張していた。
事務所の雰囲気もだが、話だけで素直に返してくれるかどうかも心配だった。
ただ、受付の女性がやたら親切だったのも何となくこういう状況だと怖く感じる。
やがて、2人ともある大きな部屋に通された。
そこにいたのは、大桃佳代子弁護士本人であった。
大桃「あ、2人とも楽にして・・・。別にここで海外に売り飛ばしたりするわけじゃないから」
くるみ「まさか、先生本人とお会いできるとは思いませんでしたよ」
まず、ここに来て一番驚いたのはテレビでしか見たことのない敏腕弁護士と普通に会えたことである。
大桃「まあねー。一応、財団のフロントを任されているし、私自ら対応することで皆さんに信用してもらいたくて。それにね・・・」
ゆかり「いえ、本当にびっくりですよ」
大桃「あはははは、テレビだけの情報だと鬼女だとおもった?ww」
くるみ「あはははは、でも、例のゴーストライターの件をばっさり言ってくれた時は嬉しかったですよ」
大桃「あれさーツブヤイターとかで派手に叩かれたけど、支持してくれる人も多くて嬉しかったわー。でも、テレビのキャラクターとか弁護士の威厳とかあるから、表向きは喜べないけどね」
ゆかり「それで、何で先生がこの財団に?」
大桃「腐れ縁がはじまりだけど。私もねー、以前アメリカに行った時にこのキャットファイトを知ったの。で、バディと一緒に頑張って特訓していくうちにとても楽しくなってそれで」
くるみ「バディ?」
ゆかり「ていうか、先生もやられてたんですか?w」
これが、大桃弁護士の指示される魅力なのだろう。通常法律家とは難しい用語を並べて知らないとその隙間から攻めて相手を屈服させるような種族である。
しかし、大桃はテレビのようにケンケンしておらずまったりと話をしながら相手を引きつけるだけの魅力も話術もあった。
けれども、話術の中にも怪しさもなく打ち解けられるようなそんな朗らかさもある。
大桃「『やってた』じゃなくて、今も現役よwテレビ2週間休んだことあったじゃない?あれは、ファイトに燃えちゃって大けがしちゃったのww」
くるみ「まじで???www」
大桃「それから、大事な話をしなきゃいけないわね。まず、バディとはあなたたちに専属の1期上の先輩をつけるわ。それは、あくまでもトレーナーとしてもだけど、このキャットファイト団体の中での大事なパートナーになるの」
ゆかり「くるみと一緒にじゃないんですか?」
大桃「嫌なら、素直に言ってもらってかまわないんだけど。一応、キャットファイトの決まりでね?今は2人はセフレ?」
くるみ・ゆかり「そうです」
大桃「別れてとは言わないけど、スペシャルマッチまではセックスは禁止ね。というのは、スペシャルマッチではあなたたちで闘ってもらうから。相手の弱点でも知ってたらおもしろくならないでしょ?」
ゆかり「んーーーー」
くるみ「んーーーーー」
大桃「嫌なら、それで構わないし。良ければ、せっかくだからランチまだでしょうから、この話抜きで一緒にご飯でもして世間話でもして帰ってもらって構わないわ」
ゆかり「どうする?」
くるみ「ん~~~。もしも、それをやぶったらどうなりますか?スペシャルマッチに出れば無料って書いてありましたけど」
大桃「えっとね。そうでも書かないと財団のお金目当てでいい加減な気持ちで訪ねてこられても困ると思ったから書いただけで、実はそうだな・・・受付の、私と、受付のほのかちゃんと秘書の小川さんの飲み代ぐらいはおごってもらうわww」
くるみ「高そうですねww」
ほのか「先生は半端なく飲みますよーw」
ゆかり「おごるからには、私たちも参加していいですか?」
大桃「いいわよーwでもさー、本音をいうとあなたたちの実力をまだ見てないけどこうやって楽しい話もできたし長く付き合っていきたいの」
ゆかり「まあ、そうおっしゃられるなら」
大桃「弱者を法律でいじめて搾取するような弁護士ではないつもりだから、もちろん、ここに契約書を用意したけど落とし穴がないようによく説明させてもらって。あなたたちがよければサインちょうだい」
くるみ「ですねwもしも、途中でやめても遊びにきていいですか?」
大桃「大歓迎だわよw契約押しつけるつもりはないけど、時間がかかるから説明させてもらうね」
そういうと、本当に丁寧に契約書を説明してくれた。
これを読まれているかたにも分かりやすく、
・GLW財団が一切の責任をもつ
・プライバシーに関しては順守する
・バディとはトレーニング等のパートナーであり通常では1期上の先輩が担当する
・スペシャルマッチまでは当団体の指示にしたがってもらう
・当団体の指示とは1.セフレとはセックス禁止 2.会場や施設など以外では関係者に声をかけない 3.情報漏えいをした場合は法律によって賠償金請求をする。 4.その他、トレーナーや幹事による指示には従うこと 5.スペシャルマッチ以降も所属する場合は再契約の契約書を交わす。 6.スペシャルマッチまでに何試合か参加してもらう
簡単にいうとこれが団体および財団との契約である。
あと、気になったのは多分財団がお金を注ぐ理由だと思うのだが
・見学者及び撮影者がいるが映像など全てIDなどで管理されており、限られた人しか観れない。外部流出などには十分に考慮されている。
多分、財団への投資家はこれが投資理由であろう。
つまり、ショーを見せることで財源を得ているということだ。
くるみ「とりあえず、がんばってみます」
ゆかり「くるみがいいなら、がんばってみます」
大桃「よろしくね。でも、ごめんね・・・職業柄淡々と説明しすぎたかな?」
ゆかり「いえ、納得できました。正直に全部教えていただけたので先生を信頼できました」
くるみ「ゆかりとしばらく出来ないのは寂しいけど。だからこそ、おもしろいこともあると思います」
大桃「じゃあ、サインしたら。ランチ食べて、その後、入団をお祝いしてぱーーっと飲みにいこうかww」
ゆかり・くるみ「おーーーーw」
ちなみに、GLW財団とは
G=Girls L=Lesbian W=Wrestling である。
2人が所属する団体は CGLWになる。
2人のキャットファイト生活が幕をあけようとしていたのだった・・・。
その後飲み会でも・・・
大桃からアメリカでのキャットファイターの立場など楽しい話がつづいたらしい・・・
長ったらしい上に、下手な文ですいませんでした<(_ _)>
(※ でも、性的描写は少なく慣れた土壌だったのでスイスイかけたらしいw)
次回・・・「第4話 バディ」へつづく・・・(次回は、ちゃんと絵入りだよーーーw)
カテゴリ : 妄想シリーズ
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