(仮)女子プロレス団体旗揚げ物語 11話 妹たち!
これまでのあらすじは、こちら!蘭子「もうお昼近いから・・・お昼ごはんにしたよーーーーーーー!!!」
里香「あっ!!!!蘭子ちゃんごめんごめん!!!お手伝いしなきゃ!!」
蘭子「大丈夫大丈夫ーーーそこの凶暴な人なんか手伝ってくれないから!!!」
ほのか「凶暴じゃない!!!優しいお姉ちゃんでしょ!!!!」
里香「おーーすごくいい臭いがするーーーーーーーー!!」
蘭子も一緒に遊びにきてたのだった!
蘭子「理沙さん、菜々美さんお久しぶりですー!!」
菜々美「あーーごめごめ!!お久しぶりーーー!!」
理沙「ちょっとーーーーーーーー!!私の蘭子ーーーーーーーーーー!!!この凶暴な生物どうにかしてーーー!!」
ほのか「誰の蘭子だ!!!それに、誰だ!!!凶暴な生物って!!!」
蘭子「ほらーーご飯できたよーーーーーーーーー!!」
里香「すごいおいしそうーーーーーーーーー!!」
※ なーーーんか・・・さくらに似てるきがするけど・・・でも、細かく違うんだよねーーww同じパーツなのは髪型ぐらいなんだけど(滝汗w
理沙「蘭子ーーーーーーーーーーーーーー!!!愛してる!!!」
ほのか「てめぇーーーーーーーーーーーーー!!!私の蘭子をーーーーーーーーーーーー!!!」
菜々美「こうやってみると、2人とも姉妹にみえるよー!!」
蘭子「里香とは1つ違いですからー歳の近い姉妹みたいで楽しいよー」
里香「いいお姉ちゃんだしー蘭子ちゃん!」
菜々美「うんうん!すごい和むー」
凛「スタンバイできてるぞーーーーめしめしーーーーーーーー!!」
凛の3大欲ランキング
1位 食欲
2位 性欲
3位 睡眠欲
理沙「蘭子ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたすけてーーーーーーーーーーーーーー!!」
ほのか「お前はまず私を楽しませてからだー!!」
菜々美「なんか今日はいつもよりももっともっと賑やかねー!!」
里香「あはははw」
蘭子「朝から五月蠅いのがお邪魔しちゃってー」
菜々美「うふふふwそれは、私たちもだからーw」
あれからもう、昼近くになっていた・・・
賑やかなブランチを食べる6人!!
そして・・・食後・・・
里香「蘭子ちゃん、部屋でゲームしよう!!」
蘭子「後片付けがーー」
菜々美「やっとくやっとくーー!!本当においしかったーーーごちそうさまーー!!」
里香「蘭子ちゃんを独占だぁーーー!!」
蘭子「うふふふ・・・w」
凛「蘭子・・・私を殺す気かーーーこんな旨いものばっかり食わせやがって・・・もう食えない・・・」
蘭子に昼食KOされた凛・・・
いや・・・いつもおいしいものさえあれば・・・食事で簡単にKOされる凛である。
ほのか「まあ・・・新団体も大変だねーと言いたいところだが・・・おめでとう!って言ってあげたほうがよさそうだね」
理沙「自分たちでやりたいことができますからねー」
菜々美「ありがとうございます!!」
ほのか「毎日顔はだせないけど・・・私も軌道に乗るまでちょくちょく顔だすよー」
理沙「ゲッ!」
菜々美「やったーーーーーーーーーー」
ほのか「なんだ?理沙?」
理沙「わぁーーーい!!」(棒w)
ほのか「まあ・・・信じられない話かもしれないが・・・凛からGLW財団の話は聞いてると思う」
理沙「そんな財団あったんですね~」
菜々美「というか、ほのか先輩がそんな活動してたなんてびっくりでしたよー。ただの強いOLだと思ってました」
理沙「カタギではないと思ってたけどね・・・ボソッ」
ほのか「あん?w」
理沙「今日も素敵なお姉さまです!!!」
ほのか「まあ・・・とりあえず、援助っていうわけじゃないけど団体の運営資金にもなるし・・・自分たちのプロレスもできるんだし悪い話じゃないと思うー。今から新団体をやっても資金繰りだけでいい練習もできないからねー」
菜々美「信じられないぐらいいい話で・・・」
ほのか「まあ・・・凛はすでにアメリカでごまゆと、ナナに鍛えられてきたから・・・・」
理沙「え?w」
菜々美「え?w」
ほのか「あいつは・・・どっちかというとレスラーよりもキャットファイター向きだって話だね」
理沙「そのキャットファイターというのとレスラーの違いがいまいち理解が苦しいところです」
菜々美「だよねー」
ほのか「まあ、スポーツとしてプロレスをするのか?自己欲求を満たすためにプロレスをするのか?の違いといえば・・・今は理解してもらえるかなー?」
理沙「なるほど・・・ゴクリ」
菜々美「ふむ・・・ゴクリ」
ほのか「まあ、お前たちも自己欲求みたいだし・・・・・・・ジロッ」
ほのか「まあ、GLWの性質上・・・財団への投資家が政治家だったり資産家だったりするからあまり世には知られてないが・・・興行をすればいい資金にもなるのは間違いない」
理沙「資金よりも・・・まずは、自分たちのプロレスができれば私たちはそれで満足です」
菜々美「団体の目標は人のためじゃなくて、自分たちのプロレスですからー」
ほのか「そうだねー。だから、GLWから資金援助はあるが好きなように活動していいように私も助力するよ!!だから、傘下でもないし好きなようにしていいうえに、あくまでも君たちのルールでもかまわない」
理沙「夢のような話だ・・・」
菜々美「うんうん・・・理想だけど・・・そんなにうまい話あっていいのか?って感じで」
ほのか「ただ・・・協力は時々お願いするかもだなw」
菜々美「そんなことならー」
ほのか「それから、団員も今のままじゃスタートもしにくいだろうー」
理沙「そこなんですよねーはじめてみないと・・・前の仲間も誘いづらいですし」
ほのか「それもあるけど・・・里香と凛の成長も君たちは考えなきゃ」
菜々美「そうですよね?」
ほのか「お前たちが成長できたのは・・・お前たちがいいライバルだったから」
理沙「まあ・・・厳しいトレーニング以上に一番の効果でした」
菜々美「うんうん」
ほのか「それに、お前たちにもいい闘う相手が必要だろうしーそれに・・・里香については、今度蘭子も参加するらしいけど合宿に入れてみようかとおもうー」
理沙「え?高校生ですよ?」
ほのか「お前がいうな・・・高校時代に散々やんちゃしておいて!!!」
理沙「すいません・・・w」
ほのか「じゃあ、話はまとまったようだし・・・理沙と菜々美は大桃フロントに会って・・・凛は団体立ち上げまでのGLWとのスポークマンになってもらう。そして、里香は合宿に参加ってことで」
理沙「おーーーーーーーー!!私たちの団体が!!」
菜々美「うんうん!!大前進!!!」
ほのか「まあ・・・あの時から・・・お前たちの面倒は見るって決めてたからな!!」
理沙と菜々美のプロレス団体設立まで大前進!
いよいよ・・・具体化していく団体!
12話へつづく・・・
カテゴリ : 企画物ファイトなど
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コメント一覧
理沙と菜々美のほのかに対する認識のギャップがワロタ(●^o^●) なんかほんのりもいいものですな~~
No title
理沙は・・・うん・・・多分、恐ろしくてブログで出すこともないでしょうけどもw
多分、本当に恐ろしいぐらい、ほのかに痛めつけられたんだと思いますw
菜々美は優しく導いたみたいですからーその辺のギャップでしょうなぁーーーw
バトルさせなきゃという焦りも実は筆者にはあるものの・・・w
この4人はほんのり進行でいいやーと思う読み手の私もいたりしますww
でもでも・・・前回と今回でかなり伏線が張られてるんですよぉーw
多分、本当に恐ろしいぐらい、ほのかに痛めつけられたんだと思いますw
菜々美は優しく導いたみたいですからーその辺のギャップでしょうなぁーーーw
バトルさせなきゃという焦りも実は筆者にはあるものの・・・w
この4人はほんのり進行でいいやーと思う読み手の私もいたりしますww
でもでも・・・前回と今回でかなり伏線が張られてるんですよぉーw
No title
いつも楽しく読ませていたただいています。
里香ちゃんは合宿に参加ということで団体旗揚げまで一時離脱されるみたいですね。
デビュー戦の相手が合宿参加メンバーからも選ばれたりしそうですので、一日でも早い旗揚げ戦に期待していますw
里香ちゃんは合宿に参加ということで団体旗揚げまで一時離脱されるみたいですね。
デビュー戦の相手が合宿参加メンバーからも選ばれたりしそうですので、一日でも早い旗揚げ戦に期待していますw
No title
いつもご愛読ありがとうございます<(_ _)>
そうですねー里香は金の卵ですからーちょっと別行動とらせたほうが伸びそうなのでーなんでしょうねーw
合宿・・・ふふふ・・・既に始まってたりしますよーww
恐らく短期間で一番伸びるのは里香ちゃんでしょうねーw
本当に・・・筆者としましては、早くストーリーの段取りを全て省略して旗揚げさせようかなーとも悩みますがw
逆に旗揚げまでが楽しいぐらいに、土台さえできたら面白くしようと思ってますよw
でもでも~一体どんな団体ができるのか・・・そこまではまだ考えていないので旗揚げが楽しみですー!!
そうですねー里香は金の卵ですからーちょっと別行動とらせたほうが伸びそうなのでーなんでしょうねーw
合宿・・・ふふふ・・・既に始まってたりしますよーww
恐らく短期間で一番伸びるのは里香ちゃんでしょうねーw
本当に・・・筆者としましては、早くストーリーの段取りを全て省略して旗揚げさせようかなーとも悩みますがw
逆に旗揚げまでが楽しいぐらいに、土台さえできたら面白くしようと思ってますよw
でもでも~一体どんな団体ができるのか・・・そこまではまだ考えていないので旗揚げが楽しみですー!!
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