(仮)女子プロレス団体旗揚げ物語 13話 最初の試練?
これまでのあらすじは、こちら!早速・・・理沙と菜々美は大桃の事務所で新団体立ち上げまでの話し合いをしていた。
大桃「とりあえず、お2人にはGLWのインストラクター兼・・・アドバイザーとして毎月お給料をお支払いします!!それに、団体の運営に関わるややこしいことは私たちに任せて!!2人はプロレスに集中していいわよ!!」
菜々美「夢のような話とはいいますが・・・本当においしすぎる話で」
理沙「そんなに甘えていいものかなーって・・・」
大桃「もちろん、こっちの業務はきっちり働いてもらうわよ!!wそれから、団体についての運営は好きにしていいわ!!きっと、あなた達のほうが面白い闘いしてくれるから!!期待してるわよ!!wそれで、契約でいいかしら?」
菜々美「私は大賛成です!」
理沙「もちろん、私も!!」
大桃「私にとってもあなたたちが来ることは・・・夢のような話だから!!」
ほのか「とりあえず、そこの契約書にサインしてー」
菜々美「はーい!!」
理沙「すげ・・・保険までついてる!!」
大桃「自分たちのプロレスかぁ・・・私もそうやってがんばってきたからーまるで数年前の私を見てるようだわーあの頃は・・・あいつと・・・」
理沙「あいつ?」
菜々美「誰か他にも?」
大桃「うふふ・・・内緒w」
大桃「それから、あなた達を監視するわけじゃないけど・・・団体の運営進行役に・・・凛ちゃん?だっけ?」
理沙「凛がGLWとの橋渡し役をかってくれています」
大桃「凛ちゃんだけじゃ大変だから・・・よかったら、うちの方からも1人派遣するわ・・・彼女も女子プロレスラー目指してたことあるの!!」
久美子「お呼びでしょうか?」
大桃「ちょうどよかったー!!久美子ちゃんよ!!うちの事務所でも経営に関してはエキスパートだから役に立つとおもうわ!」
理沙「おーーーーーーーーー!!」
菜々美「おーーーーーーーーーー!!!よろしくお願いします!!」
久美子・・・大桃法律事務所内で主に企業関係の事務を取り行っている。
MBAおよび公認会計士免許ももっており、経営サポートに関しては彼女において右に出るものはいないと言う。
えっと・・・つまり、秀才・・・
そんな彼女・・・女子プロレスラーを目指したことがある。しかし、体格などの問題で夢が叶わず。
笑顔は滅多に見せないが・・・キャラクターに合わないと思っており陰で大爆笑する癖がある・・・
久美子「理沙さん!!菜々美さん!!」
理沙「はいはい!!(何か・・・型苦しそうな子だなぁ・・・)」
菜々美「はい!(真面目そう・・・)」
久美子「わ・・・私!!!ずっとお2人のファンです!!!!!」
理沙「ありがとう!!(うわ・・・真顔で言われたよw)」
菜々美「うわぁーーうれしい!!(全然笑わないのね!!!)」
ほのか「とりあえず、久美子・・・凛と一緒に団体の運営を任せることになった」
久美子「凛と!!!!!!」
ほのか「うん・・・」
久美子「いいでしょう!!これも、夢と仕事ためです!!」
大桃「うーーん、事務所の仕事ではないから・・・あなたの判断に任せるけど」
久美子「いや!!やらせてください!!!」
久美子「それに・・・凛とはいつか決着つけないと!!!」
その場が凍りついた・・・
大桃「まあ・・・困ったことがあったら遠慮なくいってちょうだい!!!大丈夫!!あなたたちならできる!!」
理沙「はい!!!がんばります!!」
菜々美「今後ともよろしくおねがいします!!」
と・・・大桃の事務所をあとにした・・・2人・・・
理沙「あのさぁーーー久美子さんって知ってる?」
凛「んーーーーーーーーーーー後藤?」
菜々美「ちがう・・・絶対ちがう・・・アレジの奥さんじゃない!!」
※ 里香は合宿中!!
凛「くっ!久美子って・・・!!!!」
菜々美「やっぱり思い当たることあるのか・・・」
理沙「今度・・・凛と一緒に団体運営にあたるんだって・・・」
凛「え??え?????????!!!」
理沙・菜々美「300%キョドってるよ・・・」
凛「いやぁ・・・キャサリンっていたんですけどね・・・留学中に・・・その子、久美子ちゃんの彼女だったんですけどいやぁーー1夜の情事でwww」
理沙・菜々美「あほーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
理沙「お・・・おまえ・・・まさか・・・そのまま、その件ほったらかしじゃないだろうな?」
凛「もう昔の話です!!w」
菜々美「うーーーーーーーーん・・・私ならラリアット50発でも許さないと思う・・・」
凛「え??」
ナナ「おじゃましますーーーー!!」
菜々美「こんにちはーー!!」
理沙「こんにちはーーー!!先日のパーティではお世話になりました!!!」
凛「あ・・・ナナ先輩・・・」
ナナ「おいおい・・・いっとくが・・・久美子なしじゃ団体の運営が苦しくなるぞ!!!」
凛「えっとぉ・・・私かなりまずいことになってますかね?」
ナナ「うーーーーーーーーーん・・・H県の県議会議員なみにやばい・・・」
凛「まじっすか!!!」
理沙・菜々美「(こいつ反省の色ねぇーーーーーーーーーー!!)」
ナナ「しょうがない・・・久美子を納得させるために、久美子にお前の名前で決闘状おくっといたから!!!」
凛「なにするんですか!!!」
ナナ「まあ・・・あいつ格闘技天才的だし・・・このままだとお前負けるだろうなwww」
凛「余計なことしないでください!!!」
ナナ「あいつ・・・石頭だから、お前がぶつかっていくしかないんだよ!!!」
理沙・菜々美「(大丈夫なのか・・・それで・・・・)」
厳しい女子プロレス経営!
久美子の力なしでは・・・かなり厳しい!!
これが・・・団体最初の試練!!
14話へつづく・・・
カテゴリ : 企画物ファイトなど
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おぉ~~女子プロレス団体旗揚げ物語もこ今後の展開が徐々に進み始めてきましたなぁ~~(●^o^●) それにしても菜々美ちゃんの青ビキニは妖艶です~~(///∇///)
No title
何だかんだ・・・話が進んできましたよーーw
団体設立までまだ長そうですが徐々に色んなものを乗り越えて実現になりそうです♪
そう言えば…設定上、菜々美と理沙はグラビアのお仕事もしてることになってましたなぁーw
それはそれで・・・うん・・・いいこと思い出したw
団体設立までまだ長そうですが徐々に色んなものを乗り越えて実現になりそうです♪
そう言えば…設定上、菜々美と理沙はグラビアのお仕事もしてることになってましたなぁーw
それはそれで・・・うん・・・いいこと思い出したw
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