彼女たちの外伝 己との闘い!! 第一話 寝起きを襲われる
ある意味・・・はじめてのファンタジーものです申し訳ありませんが、この回は設定回なのでバトルありません<(_ _)>
でも、どういうことか理解するために大切な回なので是非ご覧ください<(_ _)>
後藤真由美通称 ごまゆ
一時期、国民的アイドルユニット「アフタヌーンガール。」のセンターとして人気を博す。
彼女はトップアイドルとして・・・歩み始めていた矢先・・・・
スキャンダルに巻き込まれ、マスコミの餌食になってしまう。
そんなところ、見るに見兼ねた大桃が彼女に救いの手を出し
アイドルの道は捨てたが・・・
大桃の励ましや、大桃のお陰で知りあえた人たちの力もあって
心の傷を癒しながら・・・
ただいま・・・GLW財団にて活躍中である。
そんな彼女、密かに・・・(元バディの)ほのかが大好きだったりするのだが・・・それは、あとあとのエピソードでw
このお話は・・・そんな彼女にある日突然起きたお話である。
(「彼女たちの遊戯」インデックス参照)
すやすや・・・
ごまゆ「ほのかつぁ~~~~ん、そんなところ触ったらだめだよーwそれじゃ、私もいかせちゃうぞー!w」
すやすや・・・
ごまゆ「ほのかちゃん、濡れ濡れじゃないーwうふふwすぐ、いかせてあげるからねーw」
すやすや・・・
ごまゆ?「やっぱり私だ・・・変な夢みてるみたいだし・・・」
ごまゆ?「おきてー!ちょっと、おきてー!!前置きの尺を使いすぎると・・・筆者が不安になるらしいから起きて!!」
ごまゆ「ん?????」
ごまゆ「どっきり?いまどき、どっきり?」
ごまゆ?「あほか・・・」
ごまゆ「もしかして、泥棒?」
ごまゆ?「驚くところ間違えてるだろ・・・」
ごまゆ「ごめん、そっちの夢は興味がないよ・・・。もうすぐで、ほのかちゃんが潮吹くところだったんだから」
ごまゆ?「あ・・・その、色々ごめんなさい。でもね、ちょっと起きてくれるかな?」
ごまゆ「んとーーーー、どういうこと?」
ごまゆ?「やっと、状況が整理できたようね・・・」
ごまゆ「これってドッペルゲンガー?あと2人そっくりさんを見ると死んじゃうの?!!」
ごまゆ?「あちゃ・・・やっぱりそうか。そうきたか・・・。心配しなくていいよ、ドッペルゲンガーとは1ミリも関係ないから」
ごまゆ「じゃあ、何の用?」
ごまゆ?「私が私にツッコミするのも、そろそろ違和感感じてきたんだけど・・・。というか、私って普段からこうなのか・・・。色々謝りたくなってきた。。。」
ごまゆ「で、そっくりさんが何の用?」
ごまゆ?「そっくりさんじゃなくて、あなた自身なんだけどね・・・こう見えて私・・・。」
ごまゆ「ほう!!じゃあ、君はごまみだ!!」
ごまみ「好きにしてくれ・・・。というか、もう少し聞くことないわけ?」
ごまゆ「えーと、もしかして・・・不思議な道具とか出せる?タケコプターとか」
ごまみ「うんと・・・冗談もたいがいにしろよ!と言いたいけど、私にはわかる。本気で言ってるよね・・・。」
ごまゆ「じゃあさぁー、何の用?」
ごまみ「ごめん。最初から質問に期待した私が間違いだったよ。」
ごまゆ「ほんとだよ!!!どうしてくれるんだ!!!ほのかちゃんが!!!!」
ごまみ「ごめんごめん。。。(スルー気味)えっと、私は違う次元の世界でまだアイドルを続けている、あなた。」
ごまゆ「え?」
ごまみ「あなたを抹殺しにきたの!」
ごまゆ「おまわりさーーーん!!」
ごまみ「いや、冗談だけどね・・・」
ごまゆ「まったくもう!!!!一体何だっていうのよ!!」
ごまみ「ごめんごめん。実はね、あのスキャンダルって不可抗力だったんだよね。でさー、ある天使の提案であなたと勝負して勝ったほうが好きな次元で生きれるという選択肢をもらったの」
ごまゆ「天使とかいるんだー。羽根とかある?」
ごまみ「気にするところ間違えてるよね?」
ごまゆ「色々御苦労をおかけします」
ごまみ「いえいえ、お気になさらず・・・。っておい!!」
ごまゆ「要するに、あなたと・・・いや、私とか・・・。私と私が勝負すればいいんでしょ?」
ごまみ「そうそう・・・(もう疲れた)」
ごまゆ「で、勝負ってなに?」
ごまみ「プロレズで勝負しましょう!」
ごまゆ「え?自分で自分のおまんこ舐めるの?いやぁーーんw」
ごまみ「そうきたか・・・もう信じてるかどうかも怪しいから・・・ワープ!!」
そう言うと・・・目の前に凄まじい光が。
ごまゆ「あほーーー!!ベッドを返せ!!」
ごまみ「いや、あんたがアホだよ・・。というか、ワープって言ったじゃん!!!」
ごまゆ「だからといって、私から睡眠をとりあげるなんて許さない!!」
ごまみ「ごめんなさい・・・って、おい!!知ってるんだぞ!!もう16時間も寝てるじゃないか!!」
ごまゆ「もしかして、そっくりなストーカー?ひそひそ」
ごまみ「うんとね・・・本当にごめんなさいなんだけど。まず、ワープする前に聞けばよかった・・・」
ごまゆ「ほんとだよ!!!ぷんぷん!!」
ごまみ「とりあえず、バトルはしますか?^^;」
ごまゆ「する!!!自分のまんこ舐めてみる!!」
ごまみ「そこかよ!!!!」
ごまゆ「それじゃ、真剣勝負しましょう!!ギブアップまで!!」
ごまみ「(やっとその気になってくれたか)おっけ!!」
ごまゆ「なんでもいいけど、プロレズしたことあるの?」
ごまみ「あ、こっちの次元でも結局は裏で大桃先生の団体に入ったから」
ごまゆ「そうなんだw」
ごまみ「ていうか、全然聞かないけど・・・ここは、次元の狭間だからね」
ごまゆ「うん。そうみたいだね」
ごまみ「驚かないんだ・・・そういうことでは・・・^^;じゃあ、リング設営ワープ!!」
またまた・・・すさまじい閃光が辺りを包んだ
ごまみ「じゃあ、衣装チェンジしましょうか」
ごまゆ「はいよ!!!真剣にいくからね!!」
ごまみ「うんとね・・・最初からもう少し真剣にお願いしたかった。説明というより、ある意味1人漫才で一話使い切ったよ^^;」
ごまゆ VS
いよいよ、己との闘いがはじまる!!
カテゴリ : 妄想シリーズ
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