彼女たちの遊戯 2章 序章 混沌(カオス)としたもの
GLWイベントの打ち上げ!
乾杯が新たなるゴングとなっていた・・・
錯綜する心と想い・・・
エロバトルはないが・・・心理的なバトルが居酒屋で繰り広げられる!!
夏樹「それにしても・・・ゆかりちゃんも大人しそうな顔してエッチなんだもん!!」
ゆかり「えーーーそんな・・・夏樹ちゃんだってーーw」
その前に読者のみなさまには思い出していただかなければいけない・・・
彼女たちの遊戯 序章 第一話 ヒートダブル
くるみと、ゆかりはレズカップルだったが・・・
レズセックスの変わった燃えあがり方から・・・
くるみの誘いにより、2人でGLWへ入団することになったのだった・・・
GLWの入団規則として・・・元々レズカップルであった2人はスペシャルマッチという登竜門が終わるまで愛し合うことは許されない。
くるみも・・・ゆかりも・・・この打ち上げパーティが5か月ぶりの再会なのだ・・・
まや「いやぁーくるみちゃんは強かったよーいい試合みせてもらった!!」
くるみ「えーー、まやちゃんに比べたらじゃれあいだよー」
大桃「どう?楽しんでる?」
くるみ「はーーい!!」
まや「楽しんでますーー今日は、めぐみと飲み比べ勝負中ですw」
めぐみ「どうせ、ヘベレケになるのは・・・いつも、まやだけどね」
大桃「うんうん!!楽しそうでよかった!!今日は本当に皆おつかれさまー」
夏樹「いやぁ、こんな楽しい世界があるなんてーもっと早く入っておけばよかった!!」
大桃「うんうん!!私も誘った甲斐があったわ!」
美由紀「あはははは・・・性欲も満たされて一石二鳥!!」
大桃「くるみちゃんに、まやちゃん!ゆかりちゃんに、めぐみちゃん!もいいバディになったわねー!!!」
大桃「あーそうだ、くるみちゃんに、ゆかりちゃん!!2人ともデビュー戦終わったからフリーバトルにも参加できるのよー」
ゆかり「なんです?フリーバトルって?」
大桃「大会以外にも相手をさそってバトルができるの!もちろん、GLWの興行形式の1つね!!」
くるみ「へぇー、大会以外にも試合あるんですねー」
美由紀「おーー!!ってことは、私たちも指名できるってことですか?」
夏樹「ねぇねぇ・・・くるみちゃん!バトルしようよーー!!」
くるみ「いいおー!」
まや「でも、その前にもっとトレーニングしないとねー」
美由紀「いっとくけど・・・くるみちゃん強いぞーーwすぐいかされちゃうかもよw」
めぐみ「それなら・・・私も興味あるw最近、欲求が・・・」
ゆかり「この前・・・倒れてる私に強引にこすりつけていってたじゃない・・・5回も・・・」
めぐみ「うへへへへ・・・」
まや「くるみちゃんはいいバディだよーw」
くるみ「まやちゃんこそ!!」
ゆかり「(くるみ・・・)」
めぐみ「じゃあ、今夜さっそく貝合わせバトルでもするか?」
ゆかり「めぐみちゃんのエッチ!!!」
くるみ「(ゆかりが・・・遠くなった気がする・・・)」
まや「(ナナ・・・絶対、今度こそ倒して見せるからね!!)」
ナナ「あーー、まやっち!!お願いがあるんだけどーこの子、留美ちゃん!!」
留美「こんにちはーー!!はじめましてーー!!」
まや「おー」
ナナ「この子をちょっと鍛えてあげてくれるかな?」
まや「うん・・・いいけど・・・」
ナナ「まやっちは、いい相手してくれるよー!!」
まや「ナナは、バディが引退したんだっけ?」
ナナ「だから、今はバディなし・・・ごまゆちゃんみたいに、フリーでのんびりやろうと思ってる。でも、まやっちにはくるみちゃんがいていいねーw私がバディかわろうか?」
まや「いやだwwもう、愛しちゃってるもんw」
ナナ「いいよねーw」
ゆかり「(なんだよ・・・あのアマ・・・元々は私のくるみなのに!!!)」
大桃「あーーごめんごめん・・・打ち上げなのにいらない話しちゃったわねーー!!あとは、楽しく楽しんでちょうだい!!」
6人「いえいえーー!!」
ゆかり「くるみと、まやちゃんいいカップルみたいだよねー」
くるみ「まやちゃんは大切なバディだよー」
ゆかり「まあ、私もめぐみちゃんがいるけど!」
くるみ「(イラッ・・・元々は私の彼女だろうが!!!)」
~1時間後~
めぐみ「くそぉーーまだまだ・・・まやに負けねーーーーーー!!!」
まや「なにをーーーーーーーー!!!もうヘベレケのくせに!!!」
くるみ「まやちゃん・・・呑みすぎだよーー!」
ゆかり「めぐみちゃんも呑みすぎ!!」
ゆかり「1つ聞いていい?」
くるみ「なに?」
ゆかり「私たち・・・別れたんだっけ?」
くるみ「別れては・・・ないと・・・思う・・・」
ゆかり「まあいいわ・・・スペシャルマッチさえ終われば・・・私たちの関係がはっきりするわね!」
くるみ「うん・・・でも、ゆかりも今の生活嫌いじゃないんでしょ?」
ゆかり「うん・・・だから気持ちに整理がつかない・・・」
不思議な空気が流れるテーブル・・・
それを、別に驚きもしない顔つきで眺めている2人が居た・・・
大桃「ふふ・・・可哀想だけど・・・しょうがないわね、私の策略通り・・・」
ほのか「でも・・・先生・・・これって人としてどうかと思います・・・」
ほのか「くるみちゃんと、ゆかりちゃんだって・・・人形じゃないんですよ?」
いつも朗らかな大桃の表情が一転した・・・
大桃「あんた・・・いつから、私に意見できるようになったの?偉くなったもんねー」
ほのか「いえ・・・そういうわけでは・・・」
大桃「ほのかちゃん、あなただって同じ道を辿ってきたんでしょ?」
ほのか「だからです・・・だから・・・思ったことを伝えただけです」
大桃「だから、今のあなたがいるのよ?少しは感謝して欲しいわね・・・。それに、あなたは全然わかってない・・・綺麗事だけじゃこんな財団運営なんかできないわよ!!」
ほのか「すいません・・・忘れてください・・・言いすぎました・・・」
大桃「あの2人はいいファイターになれる!!時には非情な手段もしょうがないのよ・・・」
ここで、我に帰った大桃はいつもの表情に戻った・・・
大桃「私も言いすぎたわね・・・」
ほのか「先生もつらいんですね・・・」
大桃「もう・・・慣れたわよ・・・楽しいことを維持するなら誰かが手を汚さなきゃ・・・」
ほのか「わかりました・・・あの2人のスペシャルマッチは盛り上がるよう線路をひいておきます・・・」
大桃「ごめんね・・・それから、これを蘭子ちゃんに届けておいて・・・」
ほのか「これは喜ぶとおもいます!!」
大桃「彼女もいいファイターになるわよ!!下手するとあなたを越えるかもしれない・・・」
錯綜する女たちの心のバトルは始まっていた・・・
くるみVSゆかりのスペシャルマッチまであと1カ月
それには更なる団体の思惑も錯綜としているのだった
第2章 1話へつづく・・・
カテゴリ : 妄想シリーズ
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心理バトルいいですねぇ~(●^o^●) 興奮します!! それぞれの思惑が絡み合うですな~~ m(。≧Д≦。)m
No title
な~んかニヤニヤしながら見てしまう
脳内補完のおそろしさですw
こういう状況で自分に絶対の権力があったら
おっぱじめちゃいますねぇご指名キャットファイトw
脳内補完のおそろしさですw
こういう状況で自分に絶対の権力があったら
おっぱじめちゃいますねぇご指名キャットファイトw
No title
いやぁ・・・いつも笑いと朗らかさを求めているので・・・
この回はすごーーーーい苦手でしたww
でも、必要な設定なので・・・それに、ある意味これらを乗り越えてこそ皆さんに喜んでもらえるんじゃないかな?ってこともありましたw
まあ・・・本当に・・・エッキャでは珍しい回ですw
>レズバトルさん
そうそう・・・女の子のバトルって原始的にこういう心理戦が毎日らしいですw
それに・・・その思惑がですねー今度は体に移行するわけですから・・・いひひひひっw
>マインドファイトさん
ええ・・・今回は読み手の皆さんにも脳内補完が必要な回ですww
それが出来たってことは・・・かなりの妄想力www
そうそうww
この飲み会の本当の意図はこう・・・御指名先をですね探るという意図もあるんでしょうねーw
多分・・・まやなら、さっさとナナにとびかかりそうな感じもしますけども
まだ・・・このテーブル以外にも(いや、投影がこれ以上は厳しくなってきたので出してませんが)いますからねーーーw
おっぱじめたくなる気持ちわかりますww
テーマがテーマじゃなければ、もうこの場で全裸バトルさせようかと思ったぐらいですw
この回はすごーーーーい苦手でしたww
でも、必要な設定なので・・・それに、ある意味これらを乗り越えてこそ皆さんに喜んでもらえるんじゃないかな?ってこともありましたw
まあ・・・本当に・・・エッキャでは珍しい回ですw
>レズバトルさん
そうそう・・・女の子のバトルって原始的にこういう心理戦が毎日らしいですw
それに・・・その思惑がですねー今度は体に移行するわけですから・・・いひひひひっw
>マインドファイトさん
ええ・・・今回は読み手の皆さんにも脳内補完が必要な回ですww
それが出来たってことは・・・かなりの妄想力www
そうそうww
この飲み会の本当の意図はこう・・・御指名先をですね探るという意図もあるんでしょうねーw
多分・・・まやなら、さっさとナナにとびかかりそうな感じもしますけども
まだ・・・このテーブル以外にも(いや、投影がこれ以上は厳しくなってきたので出してませんが)いますからねーーーw
おっぱじめたくなる気持ちわかりますww
テーマがテーマじゃなければ、もうこの場で全裸バトルさせようかと思ったぐらいですw
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