彼女たちの遊戯 2章 11話 リアルな女心・・・
これまでのあらすじは、こちら!!まあ・・・男にないわけじゃないですよ・・・先に断っておくと
ただですね、そのぉネット時代にこう仕入れる情報で・・・女心っていうのは、男性にはわからない複雑さを持っているところがあります
いやいや、人それぞれの複雑さといってもいいでしょう・・・
別に偏見するつもりも、このご時世に「だから、女はさぁ~」と見下すつもりもないので先にお断りしておいて話を進めさせていただきます。
別に性格が悪いわけでもない、嫌なことされたことでもない・・・
しかーーーーーーーーし、何だか気持ちの波長といいましょうか?
結論から言うと・・・理由があるわけじゃないけど、気にくわない
存在自体がなんかムカつく・・・
そう言うのが、女子には多々あるようです。まあ、個性を持っている人と人ですからね。
(※ 私も含めて一般的な男性ならスルーできるんですが、女子では簡単にはいかないように思えます)
もちろん、普通の一般的な女子であるならば・・・突然キャットファイト!!っていうわけにもいかないでしょうが
な・・・なんと、私の妄想世界には便利良くキャットファイトできちゃうんです!!!ww
まあ・・・あーだこうだ言うよりも、この2人を見てもらえばわかりますね
今回はそんなお話!!
※ もしも、女性の方がお読みになって「そんなことあるかい!!!」ってお気を悪くしたら申し訳ありません。先に陳謝しておきます<(_ _)> あくまでも、妄想の糧なので御容赦を<(_ _)>
さて・・・久々登場・・・ごまゆ!!
トレーニングも終わって、のんびりプールサイドでくつろいでいた。
ガチャっ!
ナナ「あ、ごまゆちゃん。きてたんだー」
ごまゆ「あ、ナナちゃんトレーニングがえり?」
ナナ「いや、水泳も大事なトレーニングだよ」
ナナ「ていうか、ごまゆちゃんはトレーニング終わったんだ」
ごまゆ「まあねー。私は試合で強くなっていくタイプだから!」
ごまゆ「(なんだよ!!のんびり羽根を伸ばしてたのに!!!)」
と、休憩を邪魔されてイライラしているごまゆ。
ナナ「(あーーー、うざったい!!!トレーニング場でアイドル気取ってるんなよ!!!クソアマが!!!)」
そう・・・この2人。すごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく波長があわないというか
理由はお互い無いようなんだが・・・とにかく、お互い「前世になんかあったんじゃねーの?」ってぐらい仲が悪い。
ナナ「(あーーーーーー、さっさとどっかいってくんねーかな?あいつ、まじ嫌いなんだけど・・・)」
ごまゆ「(あいつ、さっさとどっかいけよ!!!まーーじ、あいつムカつく!!!)」
ナナ「あのさー試合で強くなるんだよね?(失笑) じゃあ、私と今度マッチしようよ!!」
ごまゆ「ん?別にいいけど(失笑) 何?私と闘いたいわけ?あはははは・・・」
ナナ「なーに、実力っていうものを教えてあげるだけ」
ごまゆ「ふーん、前の試合だって潮吹いてリングに、のたうちまわってたくせに」
ナナ「はぁ?そりゃあんたもでしょ!!」
ごまゆ「まあ、暫くフリーマッチの申し込みもないし。つきあってあげるよ!!」
ナナ「やめるなら早くいってちょうだい(失笑)場所の空きだって余裕ないんだから」
と、まあ・・・
これまで、公式マッチとフリーマッチで合計8戦ほど対戦している2人であるが・・・
これまでの戦績は8戦ほどオール引き分けである。
察しのよいかたは、お気づきだと思うが・・・日頃から口を利くわけじゃない
そう、波長があわなすぎて・・・お互いを見るだけでもストレスになってしまう有様なのだ。
まあ・・・いらないことを言うと、アナウンサーとアイドルってあんまり波長があわないらしいですねw
というわけで・・・その週末・・・
ごまゆVSナナ
のフリーマッチが行われることになった。
ちなみに・・・約束の時間より2分しか経っていない・・・
けれども、かなりイライラしている、ごまゆさん。
ナナ「先にきてたんだ、逃げる時間あげたのに!!」
ナナ「今日こそ、あんたの恥ずかしい姿をしっかりと拝ませてもらうよ!!」
ごまゆ「まあ~言うだけならタダだからねw」
ナナ「さてと、どうする?あんたが好きな勝負でいいわよ!!」
ごまゆ「ガチンコでギブアップまで!!今日こそ、あんたをリングに沈めてやるから!!」
ナナ「はいはい・・・あとで、今の言葉後悔するフラグだけど」
ごまゆ「淫乱女のくせに、あんたのアヘ顔を晒すといいよ!!」
ナナ「ふふ・・・私にはみえるんだけどねーあんたのアヘ顔!!」
お互いリングサイドに再び移動すると・・・
ナナ「さぁーて、ガチンコだね!!もっこもっこにしちゃうんだから!!」
まや「用意はいい?ゴングいくよ!!(こえーーよ!!!!この2人こえーーーよ!!!)」
※ 投影させてありませんが、レフリー兼見届けとして・・・まやと、めぐみが居る。
まや「時間無制限!ガチンコプロレス!」
カーーーン
リング中央で睨み合っている・・・
これで8戦目・・・お互いの手は大体読めている・・・
リング中央でガッチリ組み合う!
ごまゆ「言っとくけど、私・・・あんた大嫌いだから!!」
ナナ「私・・・あんた見るだけでムカムカするんだよね!!」
先に仕掛けたのはナナだった!!
ごまゆの首をとった!!
しかし、力づくでこれをはずし・・・その勢いで、ナナにタックル!!
ごまゆ「おりゃぁーーーーーーーーーーーーー!!」
そのまま、持ち上げ・・・マットに叩きつける!!
そして、倒れ込んだところにエルボーを仕掛ける!!
しかし、ナナはこれを回避!!
ごまゆ「はなせよ!!!!」
ナナは、ごまゆの髪を乱暴に掴み
ごまゆを立たせると・・・
強烈な張り手同然の・・・ラリアット!!
そのまま、ごまゆに馬乗りになる!!!
ごまゆ「うううーーーーーーーーっ!!!!」
そのまま、自分の股間をごまゆの顔面に擦りつける!!
ナナ「あーーーーーーーーーーーっ!!!」
しかし、下から手を伸ばし・・・ナナの胸を露わにする!
ナナは、ごまゆの首を足で締めたまま体勢をかえる!
ナナ「あんたにお似合いの無様さだよ!!」
ごまゆ「やらせておけばー!!!!あんたのほうが、もっと無様だよ!!!」
ごまゆ「さっきの、お返しだ!!!!」
ごまゆの、肘がナナの股間にクリーンヒット!!
ナナ「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!くっそっ!!!」
ナナは股間を押さえて悶える!
ナナ「このやろーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
気―――強いですねwwwww
書いてても怖いわwww
ある意味夏の風物詩かもしれません!!
ということで、ヒートアップで12話へつづく・・・
カテゴリ : 妄想シリーズ
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